2006年12月17日 (日)

購買欲をかき立てた映画

それは『プラダを着た悪魔』。

少し前の話になるが、公開とほぼ同時にディレクターの友人と観にいった。

観終わった時の私と友人の感想は…「買い物したい!」であった。

さっそく2人で映画館の近くにあるセレクトショップへ。

私が彼氏役、友人が彼女役になり、ラブラブ恋人ごっこをしてみた。

彼氏役の私「その服、すごく似合うよ」

彼女役の友人「ほんとう?」

彼氏役の私「そら、いくら??」

彼女役の友人「8万円」

彼氏役の私「すごく似合うからプレゼントするよ」

彼女役の友人「ほんとに!? いいの?」

彼氏役の私「あぁ、もちろんだよ」

素の私「なぁ~んて彼氏と付き合わないとダメだよねー」

素の友人「うんうん!」

素の私「でもさ、だから私たち、彼氏もいないし、結婚もできないんだね」

素の友人「うん、うん…」

はい、私たちはしっかりわかっています。自分たちのことを。

でもこんなごっこにのってくれる友人ってありがたい。

だって、この友人もこのごっこもお金じゃ買えないプライスレスだから。

ちなみにこの1ヶ月で6本の映画を観た。

「7月24日通りのクリスマス」「武士の一分」「木更津キャッツアイワールドシリーズ」「手紙」「硫黄島からの手紙」

私が特に面白いと思ったのは「手紙」「プラダを着た悪魔」「硫黄島からの手紙」の3本。

まだまだ観たい映画がいっぱい! 今月はあと何本観ることができるだろうか?

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